2023年07月09日
動物福祉・保護活動について
ひとつでも多くのいのちを救うために

動物愛護団体の保護活動や動物愛護法改正により、国内の動物愛護センターや保健所で殺処分された犬・猫の頭数は10数年前に比べるとおよそ10分の1になりました。
年間で32,743頭。
減少した要因として、安易に繁殖させて処理に困った個人や、売れ残った子犬子猫を処理したいペット業者が保健所に持ち込み、税金で殺処分を行うことへの批判が高まったことがあります。
しかし、未だに保健所や動物管理センターには野良犬は勿論、飼い主の引っ越しや計画性のない繁殖など身勝手な理由で飼い主自ら飼い犬や猫を持ち込み、殺処分をさせています。
子犬も例外ではありません・・・
近年ではゴールデンレトリバーやトイプードルなどのような人懐き易く人気血種の犬達でさえも、ましてや少しでも警戒心が強く、特に野良を経験した雑種(MIX)は殆どが炭酸ガスで殺処分されているのです。いわゆる「安楽死」です。
このような現状を見過ごすことがで一石を投じるべく、わたしたちは皆様からの温かいご支援のもとに今後も活動してまいります。
<動物福祉・保護活動セーフドッグ事務局>
名古屋市名東区本郷2-62
TEL:050-3390-1415
犬を保護して欲しい方
・現在飼っている犬の飼育の継続がむずかしくなった
・近所に迷子犬がいる
など、保護の必要な犬のいる方は無料で保護いたします。
保護犬をお迎えしたい方
保護犬のお迎を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。
当方の動物保護活動の支援金として、80,000円を申し受けます。
また、保護犬にかかったワクチン代に関しましては、別途実費申し受けます。
ご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。
<動物福祉・保護活動セーフドッグ事務局>
名古屋市名東区本郷2-62
TEL:050-3390-1415